■USBメモリ等を経由して感染する「W32.Downadup」ウイルスについて

【概要】
  標記の件につきまして、2009年1月21日(水)、情報処理教育棟(KUDOS)内の 各情報処理教室にて、 USBメモリ等を経由して拡散するワームである「W32.Downadup」の感染が確認されました。亜種として、「W32.Downadup.B」「W32.Downadup.autorun」の2種が確認されています。

下記に感染した場合の[症状]と[対応策]を記載いたしますので、必要に応じて実施 いただきますよう宜しくお願い致します。

【症状】
 「W32.Downadup」に感染したPCにおいて、PCの動作が遅くなったり、ネットワークプリンタを用いた印刷や、ネットワークドライブへのアクセスができなくなったりする恐れがあります。

【対処法】
 上記のような症状が出ましたら、こちらからダウンロード可能な「W32.Downadup」対策マニュアル』に沿って、対策を実施してください。また、上記のような症状が確認されない場合についても、予防のため同様の対策を実施してください。

【対象PC】
 ・学内の研究室内でお使いのPC
 ・事務用のPC
 ・ご自宅のPC

【注意事項】
 ウイルス対策案は順次変わる可能性があります。
 変更の際はKUDOSホームページ(http://www.kudos.kindai.ac.jp)にてお知らせしますので 定期的にチェックいただきますようお願い致します。

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