10月23日(水)にリリースされたGoogle Chromeの最新バージョン78と
Symantec Endpoint Protection(以降SEP)バージョン14.2以前の
組み合わせにおいて、Chromeで「エラー このウェブページの表示中に
問題が発生しました。」の画面が出て、ブラウザが利用できないという
事象が発生しています。
SEPのバージョンが14.2.0.1 (14.2 MP1)以降では、事象は発生しません。
<Symantecの発表>
https://support.symantec.com/jp/ja/article.tech256047.html
<対象のPC>
(1)東大阪キャンパスの研究室のPC
(2019年3月以前にSEPをインストールしたPC)
(2)東大阪キャンパスのKUDOS管轄のPC教室のPC
(OSEC、LL教室を除く)
<対策>
(1)研究室のPC
DownloadStationより、SEPの最新バージョンの
ダウンロード、インストールを行ってください。
手順については、下記のURLを参照してください。
https://kudos.kindai.ac.jp/cms/html/antivirus.html#anti_a
(2)PC教室のPC
順次、各教室のSEPのバージョン作業を実施いたします。
バージョンアップが終わるまでは、お手数ですが別の
ブラウザ(FireFoxやIE11)をご利用ください。
バージョンアップ作業は、11月5日(火)までに完了する見込です。
各キャンパスについては、各担当にお問合せください。
ご迷惑をおかけしますが、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
<2019年11月7日 追記>
(2)PC教室のPCについて、SEPのバージョンが完了しております。
問題なくChromeをご利用いただけます。
また、Google Chromeバージョン 78.0.3904.70で、上記のクラッシュが
発生しておりましたが、バージョン 78.0.3904.97で、修正されており、
Chromeの最新化でも対処可能なことを確認しています。
以上により、本件の対応については完了となります。
ご協力ありがとうございました。